山口県小・中学生パブリック・ディベート大会

背景

内閣府が令和5年11月に公表した「気候変動に関する世論調査」の概要では、約9割の人が気候変動問題に関心がある一方で、若い世代ほど関心が下がっています。
特に、若年層(10~20代)では、関心がないと答えた人の割合が3割近くに達しており、一人ひとりが気候変動問題を「自分ごと」として捉え行動するためには、その基礎となる背景や取組等の情報を、早期段階から継続的に提供することが重要です。

目的

県では、2050年の脱炭素社会の実現に向けて、県民一人ひとりが、地球温暖化対策に自ら取り組むこと(ゼロカーボン・チャレンジ)を推進しており、その一環として、脱炭素社会への理解と思考法・発想力を高めることを目的とした環境学習(パブリック・ディベート大会)を、次世代を担う県内の小・中学生を対象に実施することで、脱炭素社会の実現に寄与できる人材の育成を目指しています。

※パブリック・ディベートとは、聴き取りやすく、理解しやすいスピーチを行い、社会の問題を解決することについて、討論するゲームであり、対戦する両チームがよりよい議論をつくっていくことを重視するものです。

内容

令和7年度山口県小学生パブリック・ディベート大会

日時
令和7年12月7日(日) 10:00~16:45
場所
KDDI維新ホール2階(山口市小郡令和一丁目1番1号)
参加者
中学年(小学3・4年生) 16名(4チーム)
高学年(小学5・6年生) 34名(9チーム)
テーマ
脱炭素社会の実現に向け、山口県で何をすべきか(詳細はこちら)
結果
中学年の部

優勝 フレンズ(山口大学教育学部附属山口小学校)
準優勝 シャイニングスター(山口大学教育学部附属山口小学校)
3位 輝(山口大学教育学部附属山口小学校)
ベストゲーム賞 輝(山口大学教育学部附属山口小学校)
 VS アンタレス(柳井小学校、大歳小学校、小野田小学校)

高学年の部

優勝 オリオン(大殿小学校、小郡南小学校、豊浦小学校)
準優勝 萩明倫チーム(明倫小学校)
3位 サイヌバート(大殿小学校)
ベストゲーム賞 サイヌバート(大殿小学校)
 VS MSKM(大殿小学校、厚狭小学校、川中小学校)
アンケート
結果
 大会に参加することで、『地球温暖化などの環境問題への興味・関心が高まったこと(90%の参加者が高まったと回答)』や『脱炭素社会の実現に向け行動が変化すること(86%の参加者が変化すると回答)』が分かり、高い効果が得られました。(詳細はこちら)
参考資料
備考
 脱炭素社会に関連する教科の例としては、小学4年生社会、小学5年生社会、小学6年生社会、小学6年生理科、総合的な学習の時間(探求課題)などが考えられます。

令和7年度山口県中学生パブリック・ディベート大会

日時
令和7年8月2日(土) 10:00~17:30
場所
KDDI維新ホール2階(山口市小郡令和一丁目1番1号)
参加者
中学1年生   18名(4チーム)
中学2・3年生 41名(12チーム)
テーマ
2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、山口県はどのような政策を実施すべきか(詳細はこちら)
結果
中学1年生の部

優勝 附属山口中学校Bチーム(山口大学教育学部附属山口中学校)
準優勝 附属山口中学校Aチーム(山口大学教育学部附属山口中学校)
3位 ベイマックス(山口大学付属光義務教育学校、仁保中学校)
ベストゲーム賞 附属山口中学校Bチーム(山口大学教育学部附属山口中学校)
 VS ベイマックス(山口大学付属光義務教育学校、仁保中学校)

中学2・3年の部

優勝 柳井中学校Aチーム(柳井中学校)
準優勝 白石中学校(白石中学校)
3位 チーム3(湯田中学校)
ベストゲーム賞 柳井中学校Aチーム(柳井中学校)
 VS 慶進A(慶進中学校)
アンケート
結果
 大会に参加することで、『カーボンニュートラルへの興味・関心が高まったこと(96%の参加者が高まったと回答)』や『2050年カーボンニュートラルの実現に向け行動が変化すること(97%の参加者が変化すると回答)』が分かり、高い効果が得られました。(詳細はこちら)
参考資料
備考
 カーボンニュートラルに関連する教科の例としては、中学生社会(地理的分野・歴史的分野・公民的分野)、中学3年生理科、総合的な学習の時間(探求課題)などが考えられます。